スプトレ

2025年10月13日(月)の日誌


メモ


僕も3日間の鳥取遠征で心に残ったことを残しておこうと思います。
人生で初めて競技者として臨んだ中国大会。周りを見渡せば知っている名前の選手ばかりなのと多田選手が10.01を出したスタジアムだと気づいてかなり興奮したのを覚えている。
中国新人での広島学院最初のレースは400m予選に開幕した。予選は接戦だったものの落ち着いて着順で通過した。そしてまさかの48秒台で学院記録更新。決勝進出。周りを見渡せば憧れの選手ばかりだと思っていたがこんなにも身近に憧れの選手がいるんだと改めて考えさせられたのと優勝もあるんじゃないかというので鳥肌が数分消えなかったのを覚えている。そんな中で刻々と迫っていた決勝へのアップにもみんなでついていったし決勝の召集へもみんなで送り出した。その顔はすごく陸上という1つの競技を楽しんでいるように見えた。そしてみんなの思いがつながり迎えた結勝。号砲が鳴り選手が一斉にスタートした。スタートは横一線。しかしバックストレートで少し遅れをとり200m地点では先頭とはかなり差が開いていた。正直もう無理そうだとも思った。しかし250mからスパートをかけてきてラスト50m辺りから先頭集団を捉えた。そして最後の最後まで全力を出しきってゴール。結果はほんの0.07秒を制して3位。思わず立ち上がって声が出た。それと同時に感動で目頭が熱くなったのも覚えている。ほんとに今年はずっと一緒に練習してきたし頑張りも見てきてたからなんか気づいたら泣いてたし本気でかっこいいと思った。正直これを書いている今も泣きそうだ。こんなことを言うのはあれだけど自分の人生の1ページに記憶されたレースだった。
おめでとうございます。そしてありがとう。
自分もこんな選手になっていきたい。

オフ


日誌: 286日目

体調: -

筋肉: -

睡眠: -

天気: -

気温: -

湿度: -

気圧: -

プロフィール

ゆうすけ@87Do5YJo